愛車を駐車場で守るための8つの対策法を紹介します!【経験者からのアドバイス】
ある日、私の車に突然見慣れないへこみが!誰がどうしたのか全くの謎です。
購入したお店に行って聞いてみたら、どうやら大きな車のドアがぶつかったらしいです。
運転中なら気づいたのに、車を駐車している間にされたようで…本当に困りますね。
その傷は助手席側にできていて、いつの間にかできていたため、最初は全く気がつきませんでした。
ドライブレコーダーで確認しても、いつどうされたのか見つけられませんでした。本当に残念です。
そんな時、お店の人がこれから先、同じようなことに遭わないようにする方法を教えてくれました。
すでにドアパンチに遭ってしまった方もこれから注意したい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
駐車場で車のドアに傷がつかないようにする工夫
車のドアに傷がつくのを防ぐには、いくつかの方法があります。
● 車が少ないところに駐車する
● ひとつの駐車スペースが狭い場所は避ける
● 入り口から少し離れた場所に車を停める
● 古くて汚れた車の隣は避ける
● 左側が壁や柱になっているスペースに停める
● 風が強い日は特に気をつける
● 駐車場の端の方も注意が必要
● ドライブレコーダーのシールをはる
ドライブレコーダーがついていることを示すシールを貼る
これらの点に気をつけると、車のドアに傷がつくのを防げるかもしれません。
隣の車がいないスペースに駐車する
車が隣にないスペースを選ぶことは、ドアに傷がつくのを防ぐ一番簡単な方法です。
隣に車がいなければ、ドアがぶつかる心配が減りますからね。
たとえ少し歩かなくてはいけなくても、車に傷がつくリスクを避けるためには、少しの距離は気にならないですよね!
狭いスペースが多い駐車場は選ばない
たまにすごく狭いスペースしかない駐車場を見かけますが、こういうところは避けた方が無難です。
狭いスペースでは車から出るときも大変で、ドアを開ける際に隣の車にぶつける可能性が高まります。
もし狭い駐車場でどうしても停める必要があるなら、一番広いスペースを探してそこに停めるといいですよ。
出入り口から離れた場所に駐車する
建物の入り口近くはいつも車でいっぱいで、人の出入りも多いため、車が傷つくリスクが高くなります。
特にスーパーのような場所では、買い物客がショッピングカートを押しながら車の間を通るため、車に小さな傷がつくこともあります。
私の経験でも、スーパーの駐車場でカートが転がって他の車にぶつかるのを見たことがあります。
だから、出入り口から少し離れた場所に駐車することをおすすめします。
綺麗な車の隣に停めることをおすすめします
車がピカピカに保たれているところや、見た目にも高そうな車の隣は安心です。
こういう車を持っている人は、自分の車を大切にしているので、ドアを開けるときも慎重に開ける傾向にあります。
一方で、車が汚れていたり、明らかに手入れが行き届いていない車の隣は避けた方がいいですね。
そういう車は、車への愛着が薄い可能性があり、無造作にドアを開けがちです。
壁や柱のそばに駐車する
壁や柱の隣に駐車すると、一方の側からは車が来ないので、ドアを傷つけられる心配が半減します。
また、壁側に停めると、運転席側が右側の車の助手席側と向き合うことになります。
助手席に誰も乗っていなければ、そこからドアを開けられるリスクも減りますね。
風の強い日は特に気をつける
風の強い日は、ドアが風にあおられて勝手に大きく開くことがあります。
これが原因で、思わぬドアパンチをしてしまうことも。
風の強い日はできるだけ風を背にして駐車場に車を停めると安心です。
そうすれば、ドアが開くことはなく、自然と閉まる方向に動くので、ドアパンチのリスクを減らせます。
駐車場の端のスペースも気をつけて
駐車場の端に車を停めると、片側にしか車が来ないので、一見安全に思えますね。
でも、実はちょっと注意が必要です。
特に、駐車場の真ん中に引かれている線の端っこに車を停めるときは、角を曲がる車がこすってしまうことがありますから、そこは特に気をつけましょう。
ドライブレコーダーのシールを貼る
ドライブレコーダーがついていることを示すシールを貼っておくのも、一つの方法です。
このシールがあると、他の運転手も車を当てないように余計に気をつけるかもしれません。万が一、接触事故があったときも、「録画されているかもしれない」と思わせることができれば、相手の対応も変わる可能性があります。
たとえ心理的な効果しかなくても、何もしないよりはマシですよね。
ドアパンチへの対処方法
ドアパンチされてしまった車の対応について 私の車もドアパンチでへこんでしまったのですが、どう対処しようかと悩んでいます。
直すかどうかの選択肢としては、
● そのまま乗り続ける
● 自分で費用を出して修理する(板金やデントリペア)
● 保険を使って修理する
などが考えられます。
私の車は、傷やへこみが目立ちにくい色なのですが、やはり傷を見ると悲しい気持ちになりますし、修理にはかなりの費用がかかるので、もう少し考えてみようと思います。
ドアパンチした人には本当に腹が立ちますね…
【追記】デントリペアで修理しました! デントリペアはへこんだ部分を内側から押し出して修正する方法です(詳細はネットでチェックしてみてください)。
これで、見た目もすっかり綺麗になりましたよ。
私の場合、へこみが結構広範囲にわたっていましたが、幸いにもペイントが剥がれていなかったので、修理費用は3万円程度で済みました。
初めは「板金が必要」と言われ、10万円以上かかると思っていましたが、デントリペアでこんなに安く済むとは! あなたも、もし車がへこんでしまったら、デントリペアが可能かどうか確認してみることをおすすめします。
まとめ
これからもドアパンチ対策をしっかり行っていきましょう! これまで色々な車に乗ってきましたが、こんなひどいドアパンチは初めてでした。
でも今回、ドアパンチを防ぐ方法をしっかり学べたので、これからはきちんと対策をしていくつもりです。あなたも、ぜひ試してみてくださいね!
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